2016年4月23日土曜日

円や日本国債安全論の3本柱 ― 「経済成長余力」と「課税余地」には既に疑問符。「国内貯蓄」も人口構成の老齢化で長期的には危うい

449 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2016/04/23(土) 12:51:09.01
このところ日本はヘリコプターマネーをやるのではとの観測が出ている
それは日本が海外の機関投資家から従来考えていたよりも経済成長力と課税余地が
実はもっと低いのではという観測が出始めたからに他ならない
円や日本国債の安全論の背景にあるのは、日本はまだまだ経済成長余力もあり、
課税余地もある。加えて国内貯蓄もあるから政府債務が大きくてもトータルでも大丈夫という考えからだ
しかし、潜在成長力がゼロないしマイナスとなると課税余地も想定より小さいことになる
日本安全論3本柱のうち2本が相当に怪しいことになる。そして国内貯蓄の方も人口構成の老齢化で
これまた長期的には怪しくなるのは避けられない。そして日銀が全ての財政リスクを引き受けている
流石に円高を煽ってきた海外機関投資家も日本の状況と金融政策の怪しさを感じとってきたのは間違いないだろう
今までのパターンで考えてはいけないという意識が広がりつつあるということを意味する


■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1510兆円 
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/eco/1460983501/449

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